2026-09-03 15:02:00

【ドキドキしました】第1回「月に一度の上映会」で起きたこと

 

 

現実に戻るんですね

 

そう言って、彼女は「花のない生花店」をあとにしました

8月30日

宮崎県綾町の小さな自宅アトリエで
「月に一度の上映会」を初めて開催しました

昼の部3名
夜の部1名

合わせて4名の女性が
まだ誰も知らない、この小さな世界を訪れてくれました

正直に言うと、開催する私も少し緊張していました

17年間、大人女性のためのダンス教室を続けてきましたが
「上映会」と「物語」と「映像」と「撮影」を組み合わせた
こんな形の場所をつくるのは初めて

ちゃんと楽しんでもらえるだろうか

世界に入ってもらえるだろうか

そんな気持ちを抱えながら
その日を迎えました

でも、扉が開いた瞬間から
少しずつ物語は始まっていきました

 

 

 

 

これからは、このお店のお客様です

 

アトリエの入口には
「花のない生花店」のボスである、魔女のうさぎ

「花のない生花店」というのは、「月に一度の上映会」での世界です

(必要な人にだけ見える、魔女が営む花のない生花店)

アラジンランプ

光る本

LEDの灯りに照らされた造花のポトス

キャンドル

そして、お香の香り

ここは、いつもの日常とは少し違う場所

お客様がいらっしゃると、私はこう言います

「これからは、このお店のお客様です。
この世界にいらっしゃる間は、こちらをつけていてくださいね。」

そう言って、手首にブレスレットをつける

その瞬間から
私は「物語クリエイター」ではなく
「花のない生花店の店主」

お客様には、しばらく現実の世界を忘れてもらいます

そして、この日は本来、小さな庭も使う予定でした

でも、8月の宮崎

暑い

……暑すぎる

ということで、予定を変更して
すべて室内で開催しました

77歳になる母も
「魔女の庭番」としてお客様をご案内したり
お茶を出したり、おしゃべりをしたり

いつもは小さな庭で多肉植物を育てている庭番ですが
この日は室内で大活躍

参加者さんから名前で呼ばれるほどの人気者でした

 

 

 

20分の物語に、引き込まれていく

 

この日の上映作品は2作品

20分の本格作品

「花のない生花店~赤ちゃんのため息~」

そして、5分の作品

「踊り続けて」です

「赤ちゃんのため息」は、妊婦さんが主人公

「ちゃんとした母親にならなきゃ」ではなく

「母親になる。それでいい。」

そんな安心感を届ける作品です

もうひとつの「踊り続けて」は
未来の自分へメッセージを残したい女性の物語

過去の私も、今の私も、ダンスに支えられてきた

だから、「未来のあなたも、諦めないでほしい」

生命力あふれるダンスとともに
そんな想いを届ける作品です

上映が終わったあと

「物語にひきこまれました。」という言葉をいただきました

そしてアンケートを見ると
多くの方が、「自分の物語も残したい」と思ってくださっていました

これは、私にとって本当に嬉しいことでした

 

 

身体は嘘をつかないからです

 

上映のあとは
「踊り続けて」の主人公の女性を迎えてトークショー

なぜ、この作品を作りたかったのか

どんな想いがあったのか

作品の裏側にある物語を聞いていただきました

その中で、私は、

「なぜ踊ると生命力あふれるのでしょう?」という話をしました

そして、「身体は嘘をつかないからです。」とお話しした瞬間

ふっと、空気が変わったのを感じました

17年間、たくさんの女性と踊ってきました

踊る身体には
その人の生きてきた時間や、今の気持ちや
これからへの想いが現れる

だから私は
女性たちの「心がおどる瞬間」を残したいと思っています

 

 

未来の私へ

 

お茶会では
ひとりひとりカードを選んでもらいます

カードの表には

「未来の私へ。今の私から、残しておきたい言葉は?」という問い

そして裏には
今日のあなたの「色」と、その意味

偶然選んだ”色”が、今のあなたを少し導いてくれます

そして、カードの質問を向き合う時間。そしてその想いをそっと残す

どの女性の言葉にも
その人自身の人生がありました

お茶会では

お茶とお菓子をいただきながら
上映会の感想を話したり
この不思議な世界について話したり

気がつけば、笑顔が増えている時間となりました

 

 

 

最初は、恥ずかしがってたのに

 

そして最後は、撮影会

選んだ色の布を持って
その人に似合うポーズをつくっていきます

最初は少し恥ずかしそうだった方も

「未来の自分に、どんな姿を残したい?」と想像してもらうと
少しずつ身体が変わっていきました

目線が変わる

手の伸び方が変わる

表情が変わる

そして

”ピタッ”

ポーズがはまる瞬間がある

その瞬間
「あ、この人、今この世界にいる。」と感じました

カードで選んだ色の布を手にすると

「おーっ!」という声も

自分で選んだ色だからでしょうか

どの色も、それぞれの女性によく似合っていました

 

 

 

現実に戻るんですね

 

最後に、今日のメッセージをお渡しして
手首のブレスレットを外します

そこで、ある方が言いました

「現実に戻るんですね。」

そう

ここは、日常から少しだけ離れる場所

いつもの仕事も

妻という役割も

母という役割も

誰かから見られる自分も

いったん全部、横に置いて

ただの、あなたに戻る場所

そして、ただ世界を楽しむ

 

私は今回の第一回を終えて
改めてそう感じました

非日常を感じることは
心の癒しになる

そして、いつもの肩書を下ろして
「ただの私」になる時間も

心がおどるためには必要なのだと思います

 

 

来て良かった

 

開催後に、参加者さんから届いた言葉があります

「ドキドキしました」

「世界観にはまって踊りたい」

「この世界観を一度味わってほしい」

「来て良かった。楽しい時間を過ごせました」

「いつもと違う自分を出せるかも?って思いました」

「素敵な笑顔でいられるものを見つけたい」

「ここは普段とは違う空間」

そして、

「また、来月楽しみにしています」というメッセージも届きました

10月には必ず参加すると言ってくださった方もいます

そしてアンケートでは
「私の物語プロジェクト」にも興味を持っていただきました

それが、私はとても嬉しかったです

 

 

あなたの「心がおどる瞬間」を残したい

 

私は17年間
大人女性のダンス教室を続けてきました

その中で、たくさんの女性に出会いました

踊ることで、表情が変わる人

新しい自分を見つける人

人生の節目に、もう一度踊り始める人

そんな女性たちを見てきたからこそ

「この人の物語を残したい。」そう思うようになりました

ダンス。

物語。

映像。

それらを使って、女性の「心がおどる瞬間」を未来に残していく

それが、これから私が始める
「私の物語プロジェクト」です

そして、その入口が

「おどるアトリエ」”月に一度の上映会”です

 

 

 

次回は、9月20日(日)

 

 

第二回のテーマは、「艶(えん)」

上映作品も変わります

上映前にお見せするリアルダンスも変わります

そして、お茶菓子も変わります

つまり、

9月20日は、8月30日とはまた違う「おどるアトリエ」です

昼の部は残り3名

夜の部も残り3名です

各回5名だけの小さな上映会

場所は、宮崎県綾町

詳しい場所は、予約完了後にお知らせします

参加費は2,000円

大人女性限定です

10:00〜11:30
18:00〜19:30

完全予約制で開催します

 

 

ここは、「ただの、あなた」に戻る場所

 

 

これからの自分に、もっと期待したい

何か、心を動かすことをしたい

いつもの毎日とは違う
ちょっと面白い場所に行ってみたい

そんな女性に来てほしいと思っています

ここでは、頑張らなくていい

上手に踊らなくてもいい

何かを達成しなくてもいい

ただ、世界を楽しんでください

あなたのこれからは
そこから始まるはずだから

「心がおどると、人生が変わる。」

次は、あなたが
「花のない生花店」の扉を開ける番です

9月20日、綾町の小さなアトリエでお待ちしています

 

 

9月20日のご予約はこちらから