▹エッセイ

2025-11-07 19:31:00

夢について

 

 

夢について

 

子供の頃、大のTVっ子だった私は

キラキラアイドルに憧れて

よく真似して歌ってた

 

大人になって

ダンスの先生になって

500人規模のホールで

照明をあびて踊ってる瞬間に

ふと、あの時の

キラキラアイドルに憧れてた私を

思い出して、思った

 

「なんか、叶ったかも」

 

小学生のころ、小説を書いていた!

演劇も好きだったけど

書くことが好きで

それを作り上げる作業が

本当に好きだった

 

大人になって

ダンスの先生になって

ストーリー仕立ての

ダンスを作る流れになった

そして、目の前で繰り広げられる

私の頭の中の世界

 

「なんか、叶ったかも」と

嬉しくなった

 

中学3年生の頃

進路を決めないといけなくて

ラジオのDJに

本気でなりたいと思っていた私は

「ラジオのDJになりたいです」と

先生に告げてみた

「やめておきなさい」

周りの大人からは大反対

で、結局諦めた

 

大人になって

ダンスの先生になって

ラジオをやるチャンスがめぐってきた

 

「なんか、叶ったかも」

そう思った

 

 

だから思う

叶わなかったと諦めたことも

突然、何かの形で叶うことがある

だから、長い目でみないと

叶わなかったどうかは

わからない

 

そして、今私は

大人女性が

これからの自分にワクワクする

手段を手に入れる!

そういうダンス教室を作るという

夢がある

今は、ほど遠い状況だけど

これまでの

成功体験があるから

根拠のない自信はある

 

 

いつか思いたい

「なんか、叶ったかも。。。」